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避妊手術・去勢手術について

去勢手術について

(犬、男の子)

生後6か月以降なら手術はいつでもできますが、マーキングの減少を期待するなら早めの手術をおすすめします。

基本的には日帰り手術です。潜在精巣といって精巣が腹腔内に存在する場合は1泊必要になります。

 

メリット

・マーキング、マウンティングなどの減少

・前立腺肥大の予防

・肛門周囲腺腫瘍の予防

・精巣の腫瘍の予防

・会陰ヘルニアの予防

・望まれない出産の回避

 

デメリット

・全身麻酔が必要

 

 

手術までの流れ

電話やこちらのホームページなどで予約していただきます。電話の際は去勢手術の予約をしたいとおっしゃっていただければ大丈夫です。あとはこちらのスタッフにお任せください。また、質問などもお気軽にどうぞ。

当日絶食で10:00-12:00の間に来院していただきます。

説明の後、お預かりして術前検査を行います。

問題なければ昼の手術時間に手術を行います。

当日夕方にお迎えに来ていただいて、術後管理のお話をします(エリザベスカラーをつけるなど)。

その他ご不明な点がございましたら電話にてお問い合わせ下さい。

避妊手術について(犬、女の子)

生後6か月以降から手術することができます。手術は卵巣と子宮の摘出になります。

ワンちゃんは生後7~11か月で初めて生理(発情)がきて、その後は6~8か月間隔できます。

手術のタイミングは最初の生理が来る前か、1回目と2回目の間がベストです。生理が来ている間は手術時の出血のリスクが若干高くなりますので来ていないときの手術をおすすめしています。

また、基本的には1泊2日の手術になります。

 

メリット

・子宮蓄膿症の予防

・乳腺腫瘍(がん)の予防

・子宮腫瘍(がん)の予防

・生理(発情)に伴う出血がなくなる

・望まれない妊娠の回避

 

デメリット

・全身麻酔が必要

 

 

手術までの流れ

電話などで予約していただきます。電話の際は避妊手術の予約をしたいとおっしゃっていただければ大丈夫です。あとはこちらのスタッフにお任せください。また、質問なども気軽にどうぞ。

当日絶食で10:00~12:00に来院していただきます。

説明の後、お預かりして術前検査を行います。

問題なければ昼の手術時間に手術を行います。

次の診察日の夕方にお迎えに来ていただいて、術後管理のお話をします。

 

去勢手術について

(猫、男の子)

精巣の上の皮膚を開けて、中から精巣をとってくる手術になります。

生後6か月以降で手術が可能です。

基本的には日帰り手術です。

 

メリット

・スプレー行動の減少

・発情に伴う激しい鳴き声がなくなる

・発情に伴う脱走の予防・ストレスの減少

 

デメリット

・全身麻酔のリスク

 

手術までの流れ

電話などで予約していただきます。電話の際は去勢手術の予約をしたいとおっしゃっていただければ大丈夫です。あとはこちらのスタッフにお任せください。また、質問なども気軽にどうぞ。

当日絶食で10:00~12:00に来院していただきます。

説明の後、お預かりして術前検査を行います。

問題なければ昼の手術時間に手術を行います。

当日夕方にお迎えに来ていただいて、術後管理のお話をしてお家に帰れます。

避妊手術について

(猫、女の子)

生後6か月以降から手術することができます。手術は卵巣と子宮の摘出あるいは卵巣の摘出になります。

猫ちゃんの女の子は生後6~11か月で初めて生理(発情)がきて、その後は明るいところにいるときやすくなります(長日繁殖動物)。ですから、人間と暮らしている猫ちゃんは非定期で生理がきて、激しく鳴きます。

他に将来的な病気の予防にもなりますので、避妊手術は推奨されています。

また、基本的には1泊2日の手術になります。

 

メリット

・子宮蓄膿症の予防

・乳腺腫瘍(がん)の発生率の低下

・子宮腫瘍(がん)の予防

・生理(発情)に伴うとても激しい鳴き声をなくす

・生理(発情)に伴う脱走のリスクの低下

・望まれない妊娠の回避

 

デメリット

・全身麻酔が必要

 

 

手術までの流れ

電話などで予約していただきます。電話の際は避妊手術の予約をしたいとおっしゃっていただければ大丈夫です。あとはこちらのスタッフにお任せください。また、質問なども気軽にどうぞ。

当日絶食で10:00~12:00に来院していただきます。

説明の後、お預かりして術前検査を行います。

問題なければ昼の手術時間に手術を行います。

次の診察日の夕方にお迎えに来ていただいて、術後管理のお話をします。

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